リモートワークのその影で、仕事が増えている人を賞賛したい。
多様な働き方はもちろん認めるべきで、選択できる状態をつくることは本当に素晴らしいと思います。
例えば
- リモートワーク
- 時短勤務
- フレックス制
- 裁量労働制
など色々、色々選択肢が広がることは素晴らしいことだなあと思っています。
そういった「新しい働き方」を実践している人もすごいなあと思うし
「その新しい働き方ができるような組織運営を支えている人たち」も本当にすごいと思っています。
例えば
- 働き方や雇用形態が多様化することによって工数が増えている労務管理担当者
- メンバーの様々な働き方に対応しながらチームをマネジメントするマネージャー(MTGで話したことをリモートの人に別個で時間をつくって説明していたり)
- 何かとお子さんをお持ちの方に気を使って業務を肩代わりする独身者
- リモートワークの人にきた電話を取り次ぎする、他業務担当の人
(お子さんをお持ちの方とか、ご家族の事情でリモートワークをせざるを得ない人を責めているとかは決してありません!)
など、負担が増えている人がいるのも事実で、その人たちの仕事に頭があがりません。
メディアでフューチャーされやすいのは「新しい働き方を実践している人」。
だけど、影の功労者も私はもっとメディアに取り上げられたらいいのにな〜と思っています。
例えば私の周りにいる人だと
- 受付専任でもなんでもなく他業務を担当しているのに、電話取り次ぎなど嫌な顏せずやってくれる人。あれって1日10件とか受けていたら結構な工数。(なんとなく電話対応は出社組がやるみたいな感じになってます。)
- 「新しい働き方はどんどん認めたいから」と言って、どの働き方を選択している人にとっても情報の偏差がないように細やかなコミュニケーションとってくれているマネージャー。定量化しずらい工数は計り知れない。本当に尊敬する。
- 労務管理をやってくれている人
のような人たちがいます。本当に本当に、ありがとうございます。
働く人たちの自由でフラットな選択肢が増えるのは、彼らのおかげであることを忘れずにどんなに働き方が多様化しても、お互いがお互いのために何ができるか??というこを忘れてはいけいないと自戒しながら働く今日このごろです。